求めるべき環境

今回は環境について
書いていきたいと思います。

環境というのは
学習環境のことです。

成績は学校の成績から
模試の結果まで
様々な成績です。

まず環境について
考えてみましょう。

勉強をするにあたって
理想的な環境とは
なんでしょうか?

静かな場所?
誘惑がない場所?
机が綺麗な場所?

人によって色々思うところは
あると思いますが
実は程々の騒音が必要です。
人は少しの騒音があった方が
集中力が高まります。

但し、人の声はだめです。

人の声などが騒音として
あると逆に集中できなくなって
しまいます。

勉強をするにあたって
集中出来る理想的な環境は
所謂自習室です。

図書館よりはすこしうるさく
程々の騒音があり
とても集中出来るはずです。

カフェなどでは人の声が
多すぎて集中できません。

できるという人は
集中したつもりになってる
だけの可能性があります。

ついでに成績について
考えてみます。

環境が良ければ果たして
成績は上がるのでしょうか。

これははっきりと
エスとは言えない
かもしれません。

ある大学の研究結果では
環境によって成績が
上がったというものもあります。

しかし本当に環境のおかげで
成績が上がったのでしょうか?

個人的にはこう思います。

成績を下げる環境はあるが
上げる環境はない。

そもそもどんな環境でも
成績が伸びる人は伸びます。

逆にどんないい環境でも
成績が落ちる人は落ちます。

成績は基本的には

伸びるものでありそれを

阻害する環境がある

というだけなのです。

そのためそういった環境で
勉強を続けてしまうと
知らない間に成績が
落ちていきます。

そうならないためにも
環境は選んでいくのが
良いです。

自分で環境を作り出せない人は
既にある環境を借りましょう。

これが塾や予備校の自習室
というものです。

環境と成績の因果関係などは
自分はよくわかりませんが
相関関係は多分あります。

今回は学習環境について
考えてみました。

勉強に集中できなかったり
集中力が続かなかったり
する人は一度環境を変えて
みるのもいいかもしれません。

但し環境が全てでは無いので
これはひとつの手段みたいな
感じで捉えてください!

今回の記事は以上です。

最後まで読んで頂き
ありがとうございました。