模試の利用方法(復習編)

今回は前回の記事

模試の利用方法の

続きです。

 


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結果を見たら復習を

しなくてはいけません。

 

効果的な復習を行うことで

苦手分野の克服や

新しい知識を効率よく

つけることができます。

 

逆に適当に復習をすると

何回復習してもそれは殆ど

意味の無いものに

なってしまいます。

 

 

 

それでは模試の復習の

やり方を説明していきます。

 

まず最初にやるべきことは

自分の解答と

模範解答の比較です。

 

自分の解答と模範解答で

何が違うのか

どこで減点されたかを

調べます。

 

ここで計算ミスや

ケアレスミスなどで点数が

引かれてる場合は

すぐに解き直しましょう。

 

考え方が違ったり

分からなかったりした問題は

一度解説を読んで解答を

写してみてください。

 

見るだけの人が多い気が

しますが見るだけでは

身につかないです。

 

これを全ての科目で

終わらせたら次はもう一度

2、3時間後くらいに

模試を解き直してください。

 

少し解法を忘れそうだけど

まだ思い出せるのでは

ないでしょうか?

 

解き直したものは

点数がいいはずです。

 

しかしここでもやはり

間違えてしまう問題は

あるでしょう。

 

この問題こそが

あなたが本当に苦手とする

問題なのです。

 

現実と向き合いましょう。

 


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この問題に対しての

アプローチはすぐに簡単に

という訳にはいきません。

 

諦めて何回も類題を解いて

練習して解き方や考え方を

覚えましょう。

 

模試の復習は何回もやる

必要は無いです。

 

1回解き直してあとは

類題で練習するというのが

効果的です。

 

しかしまだ問題は

捨てないでください。

 

特に秋以降の模試は

今後重要になってきます。

 

忘れた頃にもう一度

解いてみてください。

 

解けるようになっていれば自信

になりますし解けなかったら

まだ身についていない

ということです。

 


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今回は模試の利用方法のうち

復習のやり方について

説明しました。

 

みなさんも効果的な復習を

行って効率的に成績アップを

狙ってみてください。

 

 

 

今回の記事は以上です。

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。