模試の利用方法(結果編)

今回は模試の使い方を
紹介していきたいと思います。


みなさんは模試を受けて
結果が帰ってきた時に
どこを見ますか?


点数、判定、順位…
いろいろあると思います。

 

 

結果を見て一喜一憂なんてのも
また受験や模試の楽しみの
ひとつでもありますよね!


しかし、それで終わっていては

志望校にに合格は

できないでしょう。

 

 

志望校に合格するためには

模試を適切に利用することが

重要になってきます。

 

適切に利用すれば

自分の学力を客観的に

見ることができます。

 

そうすることで勉強を

効率的に進めることが

できます。

 

 

 

それでは模試の利用方法を

説明していきたいと思います。

 

まず最初に模試の結果が

帰ってきたら志望校の判定を

見てみましょう。

 

多くの模試はA~Eで判定を

してAが最も高い判定に

なります。

 

判定は自分が現在

その志望校を受けた時に

合格する可能性

を示したものです。

 

判定は次の模試では

B判定以上をとる

などの目標として

使うといいです。

 

 

次に教科ごとの偏差値の

レーダーチャートを

見てみましょう。

 

どの教科の偏差値が低いのか

一目でわかります。

 

偏差値が均等になっていれば

レーダーチャートは

正多角形に近づきます。

 

なるべく大きく

きれいな正多角形を目指して

勉強していきましょう。

 

 

次に志望校別順位を

見てみましょう。

 

これを見ることで

自分の実力がその志望校で

どの程度通用するのかが

わかります。

 

棒グラフを見たときに

山より上位に入ることを

目標にして勉強しましょう。

 

 

最後に大門別の正答率を

見てみましょう。

 

これを見ればそれぞれの教科で

どの分野が苦手なのかを

知ることができます。

 

また苦手な分野に関する

コメントも書いてあることが

多いので併せて

読んでおきましょう。

 

この部分を有効に

活用することで

苦手分野を発見し

つぶすことができます。

 

 

以上が模試の結果の

活用方法でした。

 

模試の結果を正しく効果的に

活用することで苦手の

克服ができ成績向上に

つながります。

 

 

今回の記事は以上です。

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。